投稿者名 | 大野純子さん | ||
お住まい | 広島県 | ||
日時 | 2019年10月27日(日) | ||
釣り場 | 広島県・江田島三高沖の筏 | ||
釣り方 | かかり釣り | ||
天候 | 大潮 干潮14:51 満潮8:46 | ||
魚種 | チヌ | ||
使用したハリ | 勝負ちぬネリエ&コーン 1号 勝負チヌ筏3号 | ||
かかり釣りの山下さん(山P先生)から、
筏に行こうーー
って連絡があり、超久々に江田島の
三高沖の筏に行くことになりました。
今回は、森本さん(森ちゃん)も参加。
そして、渡船屋さんは、
1年ぶりにマルケン渡船さんにお世話に
なることになりました。
山P先生が今回の釣行を
全て段取りをしてくれました。
出航場所は、江田島市役所の近くの港から
6時半に出航なので、
とりあえず6時15分に
港に待ち合わせとなりました。
今回のメンバーは、
山P先生、森ちゃん、
そして、お初にお目にかかる
吉川さん(吉川先生)。
4人揃った時点で、
楽しそうなメンバーだなーと感じました。
久しぶりの江田島っていうのと、
天気がいいというのもあり、
しばし超上機嫌なプチクルージングを
満喫です。
私らは、1便のようで、
1便メンバーは多分ほとんどが
かかり釣りの人らでした。
全員、同じ並びの筏に降りることになり、
1枚目の筏に5人くらい降りたかな?
私らは隣の筏に降りることになりました。
今回、屋形筏じゃないので、
トイレがないって想定し、
前日の夜から水分を控えていたんだけど、
なーーんと、
女性が来た時は、筏の上に
簡易トイレを設置してくれるという
マルケン渡船さん。
しかも、このトイレ、ポンプ式の水洗。
トイレに行かれないからと、
筏に行くのをためらっている
女性たちに朗報ですね。
筏自体も、釣り座に板が設置してあり、
固定してあるし滑りにくいので、
安心感抜群。
久しぶりに来たけど、
筏が進化している気がします。
早速、頼もしい男性陣は準備開始!
私の今回のダンゴレシピはこちら。
本筏チヌ、
コーンダンゴ、
紀州マッハ攻め深場と
ムギコーンです。
何だか釣れそうな予感
ムンムンなダンゴの素でございます。
早速、釣り開始!!
ダンゴを落としたてはあたりはないけど、
7時半を過ぎた頃から、
ダンゴが効いてきたのか、
まずは吉川先生がチヌをゲット!
吉川先生に続けとばかりに、
お次は森ちゃんがチヌをゲット。
勝負チヌ筏4号で釣れたそうです。
森ちゃんが
ワーワー盛り上がっている間に、
今度は山P先生までーーーー。
え・・私??
私はいつもな感じで、特になーーんも。
周りのベテランたちは
ダンゴにあたりがあるだの、
なんじゃのワーワー言っているけど、
そんなん私には特にはないんですけどーー。
私の両サイド(森ちゃん、山P先生)が、
あたりはあるはずなのに
私が気付いていないだけだって、
言うんだけれどもが...。
もうちょっとわかりやすい
あたりじゃないと、波かと思ってしまうし。
とりあえず、
釣れている餌がコーンらしいので、
針に付けられるだけ
コーンとサナギをせっせと付けてみました。
大体、いつもは小さな1号針を使用して
針ごと飲まれて魚が釣れている
パターンが多いので、
コーンとかサナギは合わせが肝心っぽくて、
私的には苦手な付け餌ではあり、
フカセ釣りでは練り餌がメインで、
この餌はノータッチ。
でも、かかり釣りでは、
案外とヘビーユーズな付け餌っぽいので、
避けて通れないメニューみたいですね。
使用している針は勝負チヌ筏3号で、
軸が長いため、
たっぷりと付け餌が付けられました。
早速、餌でたっぷり飾られた仕掛けを
ダンゴに包み落としてみたけど...
うーーん、
何となくあたりがあるような
気がするけど、前あたり??
でも、そんな感じで、
私でもわかるようなあたりが出始めました。
というか、
ちょうど時合いがきたのか何なのか、
海の中の魚たちの活性が上がり、
ダンゴアタックが出始めました。
とにかく、フグでもいいから
釣れて欲しい心境。
そして、
ダンゴが割れてちょっと流したら、
はいっ!あたりが発生!!
でも、ここで合わせるのを辛抱です。
本あたりを待ち、合わせ成功!
早速、やり取り開始!!
以前の筏みたく、
近くに身付きの筏がないので、
牡蠣殻に逃げ込まれることもない安心感で、
チヌの抵抗が弱まった時に
ゴリゴリ巻いて・・・
を繰り返し、
そして...ようやく私も、
時間はかかったけど3人に続いて
チヌをゲットです!
この1枚が釣れた頃には
より活性が上がっていて、
あたりの景気が良くなり、
ダンゴを落とせば、ダンゴが突かれて、
ダンゴに魚が集まっている感じが
むんむんします。
やっぱり、あたりがあると
気分が全然違いますね。
釣れるチヌは30cm台とか
夏チヌチビサイズがメイン。
ただ、あたりはあるけど、食い込みが悪く、
どうも魚がかかるっていうまでには
至らないことが多く、
針をいつも使用している
ネリエ&コーン1号に変更。
付け餌は勝負チヌ筏ほど
たくさん付けられないけど、
短軸ながら、コーン2つとサナギは
しっかりと装着できました。
そして、針を小さくしてからは、
かかりが抜群になり、
バッチリ釣れだしました。
みんな針を小さめにして釣っていたんだけど、
そういう時間帯なのか、
針が小さいのが功を奏したのか、
他の魚たちも釣れだし、
山P先生はカワハギをゲット。
私はトラギスと真鯛。
吉川先生もトラギスを釣っていたので、
山P先生のカワハギ共々、
もれなく頂きました。
付け餌は、
黄色練り餌、サナギ&コーン、
そして牡蠣エキスに漬けて茶色くなった
オキアミがヒット餌でした。
針が黄色だから付け餌との
違和感もないし いい感じです。
潮は大潮ながらかなり緩く、
ノーガンで落としていき、
チヌの釣果もどんどんアップ。
ただ...お昼頃に潮が変わってからは、
あたりが激減...。
底潮もあんまり動いていないし、
何だか、死んだ沼みたいな
雰囲気になってきました。
たまに何か釣れても牡蠣殻…。
底で全然あたりがなくなり、
左端で釣っていた吉川先生が中層でチヌを
上げたので、中層での団子釣りの釣り方は
よくわからないので、釣り方変更。
ダンゴはなしにして、ガンダマG2を打ち、
大きめの黄色練り餌を付け、
そのままピョイっと仕掛けを投げて、
表層からゆっくりゆっくり仕掛けを
落としていき、
片手でダンゴをちゃちゃっと握り、
握りコマセを3投だけ
奥から手前に順々に3投。
そして、
中層くらいに仕掛けがそよそよ
落ちていったら、突然、ドッカンと大あたり。
これがめっちゃパワフルで
一体どんな魚が釣れたんじゃろ
っていうくらいすごい力で抵抗しまくります。
この日、山P先生に借りた
ドラグ付きのリールのおかげで、
いい感じにドラグが働いてくれて、
やり取りも楽々。
少しずつ魚が浮いてきて、タモ入れ成功。
この釣り方で、更にもう1枚チヌをゲット。
中層でかかったチヌって
こんなにパワフルとはー。
そして、午後からは
かなり状況が悪くなったにも関わらず、
森ちゃんはあれこれ思案し、
そのうちの1つが功を奏して、
チヌを更に数匹追加。
なんだかんだで、
チヌを17枚も釣ったみたいです。
この時間帯、吉川先生も絶好調で、
同じくチヌを更に追加しておりました。
ヒット餌は、エビのむき身だとか。
持ってきてなかったなー、むき身。
そして...
納竿まで、全員10枚以上チヌを釣り、
4人で50枚以上チヌを釣ったと思います。
これだけ釣れたチヌは一部持ち帰りとなり、
職人の吉川先生がカワハギ、トラギス共々
バッチリ捌いてくれ、
ベストな状態でクーラーボックスに
収納されました。
この日は特に午前中が活性が高く、
あたり祭でほんと楽しかった。
メンバーものんびり和気あいあいって感じで、
全員に協力してもらい、
最後まで気持ち良く釣りができました!
江田島までプチ遠征してほんと良かったです!
10月27日
大潮(広島)
竿:黒鯛工房 カセ筏師
THEチヌセレクションV イチ5.大チヌ135
リール:黒鯛工房 カセ筏師
THE Senkan IKADA 60HG 60HG-SR
道糸:シーガー 1.5号
針: 金龍針
ネリエ&コーン1号、勝負チヌ筏3号
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