投稿者名 | 松崎 健太さん | ||
お住まい | 大阪府 | ||
日時 | 2020年01月12日(日) | ||
釣り場 | 和歌山県湯浅 | ||
釣り方 | フカセ釣り | ||
天候 | 曇り時々小雨 大潮 凪 水温14.7℃ | ||
魚種 | グレ28~32㎝9枚 チヌ35~43㎝4枚 | ||
使用したハリ | 勝負グレ早掛け5号 勝負グレ5号 | ||
本年2回目の釣行は
湯浅へ行きました。
例年チヌの乗っ込み時期に
良く行く場所なのですが、
寒の時期の湯浅は初で
魚の顔が見れるかは
少し不安でした。
午前7:00出船し船頭さんのおすすめで
渡礁した場所は【黒岩】。
湾内の磯ですが
釣れそうな雰囲気漂う場所で
早速準備に取り掛かかる。
仕掛けは磯竿1号に
道糸ハリス共に1.5号でウキ0号
にジンタン5号。
針は勝負グレ早掛けの5号を
セットした。
磯際に撒餌さを入れると
想像していた海の状態とは裏腹に、
オセンや木っ葉グレが沢山群がったので、
まずは20m程の距離に
仕掛けを入れて釣りを組み立てる事に。
1投目から25㎝ほどのグレが釣れ、
そこから1時間程20~25㎝の
元気なグレが入れ喰いになり
少し飽きてきたのでしばし休憩。
朝食を摂る事にした。
おにぎりを食べながら
海を見ていると、
あまり動いていなかった潮が
動き出したのですぐ様釣り開始。
30mほど遠投し
潮の壁が出来ている所で
ウキが潜って行き、
道糸を張らず緩めずの状態で
送っていくと道糸が走った!
キタ~!
竿が弧を描き、
心地良い引きを堪能しながら
楽しませてくれたのは、
32㎝ほどのポッテリグレ。
勝負グレ早掛けの5号がバッチリ頬を
貫通しており、
この頬への刺さり具合を見て、
安心して魚とのやり取りが出来る事に
実感した。
同パターンで
30㎝程のグレを8匹追加できた所で
潮が緩み出しグレの喰いが渋くなった。
そうだ!ここは湯浅。
チヌの宝庫なのだから
チヌ釣りをしよう!
と思い仕掛け変更。
G2の棒ウキに
道糸ハリスはそのままで
浮力調整のジンタンを打ち、
海底をハワセるイメージにするので
少し重い針、勝負グレ5号をチョイス。
30mほど沖を狙う事としたが
あたりはあるものの
ベラ、ベラ、ベラ・・・。
チヌが集まらないので、
撒餌さを捏ね繰り
底で溜まる様な硬さに調整し、
撒く量を増やしたら
正午ごろにウキがスーッと入ったので、
一呼吸置き合わせると、
「ズン」と重みが乗ってきたので
ゆっくりやり取りを開始。
「ゴンゴン」と引きを堪能しながら
海面に顔を見せたのは、
銀ピカの綺麗なチヌで
狙い通りの嬉しい1枚。
その後も同パターンで3枚追加し、
午後14:00に磯を綺麗に洗い流し
納竿とした。
私自身、
魚とのやり取りの最中に
針が伸びるの事を懸念しており、
強く安心して使える針が金龍鉤。
今後もこの針が
私の楽しい釣りをサポートしてくれる、
大事なアイテムだと
今回の釣行でも実感しました。
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