2020年6月25日木曜日

鳥取県米子市  中海のチヌのウキフカセ釣り







 投稿者名 赤嶺鉄平さん
 お住まい 島根県
 日時 2020年6月6日(土)
 釣り場 鳥取県米子市 中海
 釣り方 ウキフカセ釣り
 天候 くもり
 魚種 チヌ 40㎝~50㎝ 計3枚
 使用したハリ 勝負グレ5~6号



コロナによる政府からの
緊急事態宣言も全面解除となり、
ようやく釣りに出かけられる!
とウキウキ気分の方も
多いと思います。
私もその中の一人。
6/6に早速チヌ釣りへ行ってきました。
         
この日は4時間だけの釣行と
決めていたので、(気持少なめに)
オキアミ1.5キロに集魚剤6キロを
混ぜ合わせたものを用意。
付けエサは生オキアミにコマセ粉を
まぶしたモノと練り餌です。
       
今回も00号のウキを使った
沈め釣りでチヌを狙います。
詳しい仕掛けは表のとおり。



ハリは「勝負グレ」をチョイス。
小さくて吸い込みがいいとの評判を
聞いたので
早速使ってみました。
                
今回は初めてのポイントなので、
海底の状況や水深は不明。
でも何度か仕掛けを入れいくと、
どうやら水深は3m前後。
 
底は砂地であることが
わかりましたので、ハワセた釣りを
してみることにしました。
ハリスの真ん中にG3を打ちます。
           
すると釣り開始して
1時間ぐらい経過した頃、
練りえさにヒット!
ズッシリとした重さから
本命のチヌと判断。
ゆっくりと引き寄せます。無事にタモin。
40㎝のチヌでした。
      
そして直ぐに2匹目が、
オキアミの餌にヒット!
           
穂先がググっと抑え込まれ、
少し糸を送ると道糸が走ります!
素早く合わせると、
1匹目よりも強い引きが竿に伝わります。
慎重に寄せてタモ入れも無事に完了。
46㎝のデップリとしたチヌでした。


               
それからアタリは遠のきますが、
コマセが終わりに近づいてきた頃に
2匹目を釣った時と
同じようなアタリを穂先が捉えます。
            
ゆっくり合わせると、
根掛かり?
と一瞬思うも、
そこから沖に向かって
魚が走り出します!
               
ハリスが細いので無理は禁物。
じっくりやりとりします。
魚が手前に寄り海面を割って出てくると、
50㎝近いチヌ!1回でタモ入れも成功。


                
図ってみると
50㎝ちょうどのチヌでした。
今年初めての年無しです。
このチヌを釣り終えて納竿としました。
   
当時は計3匹のチヌが釣れましたが、
アタリは小さかったように思えます。
そんな状況でも、
グレ仕様の小針だからこそ
違和感なく吸い込めたと思います。





掛かりも理想どおりでした。
アタリが小さい時には
必要な針であることを
実感させられた一日でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿