投稿者名 | 石川裕也さん |
お住まい | 茨城県 |
日時 | 2020年11月29日(日) |
釣り場 | 茨城県大洗磯キタワレの沖波止 |
釣り方 | ウキフカセ釣り |
天候 | 晴れのち曇り 水温14℃ 波0.5~1.5m |
大潮 | |
魚種 | クロダイ 45㎝・45㎝・35㎝・カイズ |
使用したハリ | 勝負ちぬ渚ステレスグリーン3号 |
https://www.kinryu-hline.co.jp/?p=52 | |
勝負ちぬストレート3号 | |
https://www.kinryu-hline.co.jp/?p=98 |
朝晩、段々と冷え込む季節になり、
秋終盤の11月29日に
茨城県『大洗磯 キタワレ』に
釣行してきました。
今回、釣り場のアドバイスしてくださった、
私の所属しているクラブ(ウキ工房茨城支部)
の先輩でもあり、金龍鉤スペシャルスタッフの
「伊藤武さん」と私にウキフカセでの
クロダイ釣りの面白さを教えてくださった
師匠であり、金龍鉤スペシャルスタッフの
「黒澤一天 さん」との釣行へ同行させて
いただきました。
数ある大洗磯の中でも
『キタワレ』は1級磯で乗っ込みの時期には
2桁安打も過言ではない実績のある沖磯になり、
更にボートで渡る為、海が凪ていないと
渡れない場所です。
幸いにも釣行当日には好条件が揃い、
無事に『キタワレ』に渡る事が出来ました。
今回、この沖磯は
初めて釣行させていただく場所だったので
伊藤さんがポイントのレクチャーを
してくださり、それを頭に叩き込んでから
釣りに移ります!
この時期の釣行では、
エサ取りのフグが活発で、
更に釣り場は沈み根だらけと考えると
少しでも根がかりを回避するべく、
手返し重視の釣りを組み立てるのに
『金龍鉤 勝負ちぬ渚 ステルスグリーン 3号』
を最初にセレクトしました。
https://www.kinryu-hline.co.jp/?p=52
まずは、磯際から探って行きましたが
クロダイからの シグナルがとれず、
次は沈み根周りを攻めて行くも
反応がありません。
どうやったら
クロダイに反応してもらえるかと
試行錯誤している時、
伊藤さんが
『来たよー』っと一言。
1発タモ入れ成功!
流れる様なやり取りに
見とれてしまいました!
次は自分もと、全集中…。
しかし、伊藤さんがすかさず
2匹目を追加しています(汗)
伊藤さんのヒット劇はお見事で、
やはり大洗磯のスペシャリストだと
再認識いたしました。
黒澤さんもクロダイからの
シグナルがない様子で
伊藤さんからのアドバイスをいただき、
違うポイントに入り直します。
数投目で『来たよー』っと一言!
キレイな竿曲がりとともに
良型のクロダイが水面を割ります!
やや海況が変化してきてからのヒット!
ウネリも入ってきていたので、
今度は伊藤さんが
黒澤さんのサポートに入り
海面の上下が激しい中、
1発でタモ入れを決めていました!
無事にタモ入れされたクロダイは
測定結果45㎝で体高のある
凛々しいクロダイに
黒澤さんも笑顔がこぼれます。
そして、釣果に結びつけることが
できていない私を
見て、まだ気配があるからと
黒澤さんが場所を交代してくれ、
集中して仕掛けを流します!
伊藤さんと黒澤さんの
とっても熱い視線を背中で感じながら、
ポイントを丁寧に探ると
付けエサが怪しい残り方で帰ってくる!?
のが確認できました。
そこでハリ先に変化を求め、
半ネムリの勝負ちぬ渚から
勝負ちぬストレート3号に
変更しました。
https://www.kinryu-hline.co.jp/?p=98
仕掛けを自然な張りぎみで
差し込んで行くと
『ゴンッ』
と手元にくるアタリがあり、
すかさずフッキング!
『ゴンゴンッ』と首を振る!
思わず『来た来た来たーっ!』
と叫んでしまい
伊藤さんと黒澤さんが
『そんなに叫ばなくても聞こえて
いるよ!!』と冷静に対応して
くれましたが
私はやりとりに夢中でした(汗)
周りはツブ根やら沈み根
だらけなので、クロダイに主導権を
握られない様にパワフルなやり取りで
サポートしてくれた黒澤さんの
タモに1発で収まり ガッツポーズ!
体高のあるクロダイ測定結果45㎝!
『勝負ちぬ 3号ストレート』が
がっちりフッキングされていました!
その後、ウネリが高くなり
満潮に近付いてきたので
安全を考慮し納竿といたしました。
先輩方のサポートのお陰で、
良い釣果に恵まれ
私の大洗磯での思い出に残る
釣果で幕を閉じれました。
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