投稿者名 | 宮本 弘さん | ||
お住まい | 鹿児島県 | ||
日時 | 2020年12月02日(水) | ||
釣り場 | 錦江湾(鹿児島港)沖堤防 | ||
釣り方 | フカセ釣り | ||
天候 | 晴れ 水温22度 | ||
大潮(満潮時間8:19干潮時間14:14) | |||
魚種 | クロ32~35㎝サイズ | ||
使用したハリ | 勝負グレ3号 他 | ||
12月に入り、
メジナ釣りの季節となりましたが、
メジナ釣りの季節となりましたが、
鹿児島では、いまだ、水温が22度前後と
高い状況に・・・。
近隣の沖磯釣りでは、
エサ取り魚のオンパレードで
釣りにならない状況が
続いております。
この時期、面白いのが沖堤防の釣り、
湾内の沖堤防で、メジナが狙える時期
でもあり今回釣行してまいりました。
鹿児島の湾と言えば、錦江湾!!
朝5時に渡船にて沖堤防へと
釣り仲間と渡してもらい
準備に取り掛かります。
日の出までたっぷりと時間もあり、
ライトを照らしながら
のんびりとマキエを準備し、
次に仕掛け準備、
竿は1号~1.2号、
ウキは棒ウキ1号~3Bウキを
使用します。
チヌ釣りかのような仕掛けですが
エサ取り魚を回避しながら
素早くタナまで落とすことを
考慮してのウキ選択となります。
ハリスは1.5号を2ヒロ、
針は勝負グレ3号を使用
軸が強くしっかりと
針掛かりするので
好んで使用しております。
やっと夜が明け、
雄大な桜島をバックに
釣りを開始します。
ここの堤防は、先で15mから
足元のケーソンで5~8mの水深となり、
マキエを始め、潮の流れを確認すると、
潮は上げ潮流れの左へと流れ、
しかも激流の状況、
風もこの時間帯は強く正面から
吹いてきます。
仕掛けを投入し様子を見ると、
遠投しても風の影響で棒ウキが
フラフラしながら足元まで
戻ってくる流れ。
しばらく我慢の釣りを続けながら、
この日のアタリのタナを探る
状況となります。
満潮時間を迎え、
やっと風が落ち着き、
潮の流れも緩やかになって来ました。
しかし、アタリも無く、
タナは5ヒロ半ほどまで
深く探っておりました。
また、潮の流れも、
下げ潮なら右に流れるのですが、
潮止まりから流れ始めたのは
左方向となり、厳しい状況が伺えます。
そこで仕切り直し、
3ヒロから再スタートし、
数投ごとにタナを深く調整しながら
探って行くと、
この日の初ヒットが来ます。
足裏サイズ25㎝ほどの
クロを釣りあげることができました。
タナは4ヒロ
設定タナのアタリに
このまま続けことにしました。
同サイズを追加した所で、
釣り仲間から
『タナが解かりません!
どれくらいでやってますか!!』
とヘルプの叫び声が届きます。
『4ヒロ!!』と答え、
『了解、ありがとうございます!』
と短い会話をし、釣りを続けると
少し強い引きのアタリが入り、
35センチサイズのクロを
釣り上げることができました。。
32㎝から~35㎝サイズの
クロを釣り上げていると、
釣り仲間も同じように竿を曲げ、
釣りを楽しんでおりました。
潮がだいぶ引いた頃になると、
やり取りでケーソンに潜られ
ハリス切れの連続となり、
釣り上げることが厳しくなり、
その後、
さらにはアタリも無くなり
この日は終了となりました。
となりましたが、
流れの状況によっては、
40㎝を超えるサイズも
望める堤防でもあり楽しめます。
この時期では、
オキアミなどの付餌でクロは
釣り上がりますが、
バリ(アイゴ)も群れて湧いており、
先に食われることも多く、
今回、私達が持参した付餌として
砂虫(ゴカイ)を
一日通して使用しました。
錦江湾のクロは、
砂虫エサでも食いがあり、
他のエサ盗魚に食べられ難い点
もあり必ず持参します。
仕掛けは細仕掛けの釣りで、
針も勝負グレの3号を
一日通して使用しました。
錦江湾では、
沖堤防が点在しており、
この時期
クロ釣りで釣行される方々の多くが
フカセ沈め釣りや爆弾針釣りで
それぞれ楽しんでおられます。
しばらくは、湾内釣りを楽しみ、
この湾内の釣果が厳しくなると、
沖磯のシーズンとなります。
ますますクロ釣りを
楽しんで行こうと思っております。
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