投稿者名 | 赤嶺鉄平さん | ||
お住まい | 千葉県 | ||
日時 | 2018年11月24日(土) 25日(日) | ||
釣り場 | 大分県佐伯市 米水津/横島2番、ドウセンバエ&オオコジマ | ||
釣り方 | フカセ釣り | ||
天候 | 晴れ | ||
魚種 | グレ、ブダイ、カワハギ、アイゴ | ||
使用したハリ | グレ(メジナ)4~5号 | ||
今回は友人と大分県佐伯市へ遠征してきました。
目的は,グレ釣り界のトップトーナメンターである
田中修司さんと一緒に釣りをすること。
修司さんは
前週はシマノ・ジャパンカップ全国大会で
五島列島へ行っていたにも関わらず、
関東から来る我々のために
お疲れの中スケジュールを空けて
いただいており、つきっきりで2日間も
ご一緒いただくことができました。
~1日目~
佐伯市内で修司さんと合流して
挨拶を早々に済ませ、まずはエサを調達。
コマセは
オキアミ4枚に集魚剤2袋とパン粉1キロ。
普段はオキアミ1~2枚しか使わない為、
コマセを混ぜるだけでも一苦労しました。
この日は米水津の横島2番に上がりました。
潮は大黒島方面にかなり早く流れており、
「激流」そのもの。
「米水津では流れを釣るんだよ」
というアドバイスを受け、
手際よく準備を済ませて
早々に釣りを開始。
タックルは竿1.5号に道糸はPE0.8号、
中ハリス・本ハリスは1.5号。
そして針はグレ(メジナ)の4号をチョイス。
丁寧に流れに乗せて釣ると、
37㎝のメジナを筆頭に4匹のメジナが
コンスタントに釣れてきた。
その間、1.5号ハリスでは
太刀打ちできない大物もヒット。
ハリスを1.7号に上げても
合計3発飛ばされる始末。
まだまだ腕が悪いようです。
一方、修司さんは友人の釣りを指導。
その甲斐あってか、40㎝強の鯛を釣りあげ、
興奮していた様子だった。
友人ともにとても満足いく1日目の釣行でした。
~2日目~
この日は地方寄りの磯へ。
最初に渡ったのはドウセンバエという磯。
仕掛けや針についての話をしながら、
のんびりと準備をする時間もとても楽しい。
しかし
肝心の釣果に関しては、
手のひらサイズのグレと
大量のアジゴが湧いてくる状況。
なす術なく磯替えすることに。
次に渡った磯は、オオコジマ。
友人はオオコジマの目の前にある
低い磯(名前は失念)にわたり、
修司さんと私の2名でオオコジマに渡った。
目の前の水道には激流が走っていたので、
昨日の釣りのように仕掛けを潮に乗せるも、
一向に当たらない。
横で釣りをしていた修司さんも
アタリなく時間が過ぎていく。
そのうち、激流が緩くなってきて、
手前のシモリに潮が当たって
ヨレができるようになっていた。
そのヨレを徹底的に狙うと、
30㎝ほどのグレが数匹と、
40㎝超のブダイ、カワハギが連発。
さあこれから!
という時には
もう納竿の時間がせまっており、
2日目は少し悔しさが残る釣りと
なってしまいました。
2日目の夜は
佐伯市内で修司さんも交えて
夕飯を食べ、釣りのことやら
プライベートのことやら、
釣りにも勝るほどの楽しい時間を
過ごしました。
この2日間は、
釣りに対する新たな視界が
開けたように思えます。
「激流の中、半誘導で
竿3~4本のタナで魚を食わせる」。
関東ではできない釣りを、
自分の釣りスタイルである半誘導仕掛けを
貫いて結果を出せたことは
大変貴重な経験でしたし、自身がつきました。
もちろん修司さんからも
貴重な釣技の話もいただきましたので、
さらなる技量向上に
努力していきたいと思います。
必ずやまた佐伯に来ます!!
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