2019年8月24日土曜日

茨城県 鹿島灘エリア「台浜」のクロダイ釣り








  
  投稿者名 黒澤一天さん 
  お住まい 茨城県
  日時 2019年08月18日(日)  釣行時間 07:00~17:00
  釣り場 鹿島灘 台浜
  釣り方 ウキフカセ釣り
 天候・潮・水温 晴れ 水温:24℃ 潮:中潮 波:1m
 釣果 クロダイ40cm・49cm 2枚
 使用したハリ 勝負ちぬストレート4号~5号

日本各地、30度を軽々超えてしまう
猛暑が連続的に続いています。
       
茨城県では
相変わらず元気なのは鹿島灘の
クロダイぐらいです(笑)
       
釣行当時
金龍鉤スペシャルスタッフでもあり、
私の師匠の「伊藤 武さん」に
同行させていただきました。
          
この時期は茨城県一体にある河口も
高釣果が出るので捨てがたいのですが、
新たな釣り場開拓の意味も含め、
夏季の鹿島灘エリアの台浜へ
釣りに出かけました。






現場へ着くとルアーマンの他に
いろいろな釣りを楽しむ釣り人が、
先に釣り場に入っており、
状況を伺うとなかなか厳しいようで
まだ釣果は出ていませんでした。

釣り場周辺を見渡すと時折、
ギラン!ギラン!とする魚体を発見♪
 
砂濁りが入っている、
かなり浅いところでギラギラしている模様。
  
伊藤さんも早々にその魚体に気づき、
2人で間違いなくクロダイだと確信していました。

釣り座を決め、釣りの段取りを済ませ、
釣りスタートです!
 
スタート当時は北風が吹いていて
とても涼しかったのですが、
すぐにやんでしまい猛暑の中、
熱中症対策を万全に行い
夏クロダイに挑みます。
 
用意した付け餌は、
エサ取り対策を兼ねて
大量のネリエサと
大ぶりのオキアミを用意。

釣りをスタートしてからすぐに
フグの猛攻にあい、
オキアミは愚か、
ネリエサまで瞬殺の状況(汗)
  
こうなれば付け餌は
ネリエサにしぼり
釣りを組み立てて行くしかありません。
         
コマセワークでのフグ交わしも
ほとんど効果がなく、撃沈(汗)
         
このような状況はコマセを撒くのが
おろそかになるものですが、
私はコマセを頻繁に撒くように心がけて
ネリエサの投入タイミングをずらしながら
釣りをしていきました。
   
タイミングを図りながら投入し、
波が抜けたタイミングでラインを張り、
一瞬ネリエサが浮き
打ち返す波にラインを緩まし気味で
打ち返す波についていくと
一気にウキが沈み手元まで
ダイレクトにアタリが伝わります!
   
間違いなく、
水面でギラン!ギラン!
しながら顔を出していたクロダイです♪
   
竿を立て右に回り込まれそうになったので
煽り進行方向を沖に向け、
ラインを緩めてから私はポジション移動をし、
クロダイの間合いを詰めます!
            
竿を締め上げ、
浮いてきたのは元気な夏クロダイです。
  
若干波が入ってきていたので
周りで釣りをしていた方に
手伝ってもらいながらランディング成功!









         
年なしを少しかけてしまいますが
堂々の49cm、銀ピカの綺麗なクロダイです。


   
私が使用していた
「金龍鉤 勝負ちぬ ストレート 5号」
がガッチリ、クロダイの唇にかかっており、
通常ならバラシかねないフッキング位置ですが
全然心配なくやり取りできました。



        
ランディング後のクロダイから
鉤を外そうとした時も
唇のわりにはなかなか外れなく、
ここまで深くフッキングしているのであれば
安心です。
 
その後も、
相変わらずエサ取りのフグは厳しい状況。
         
苦戦している私の横で
今度は師匠の伊藤さんが竿を曲げます!
           
伊藤さんは
相変わらず余裕のやり取りで
上がってきたクロダイは40cmと
小ぶりでしたが、
更に厳しくなったエサ取りの中から
クロダイを引き出す技術に魅せられました。
 



          
ダブル釣果に恵まれ、
暑さもエサ取りも厳しいので
早めの納竿といたしました。
            
今回のヒット要因は
とにかくエサ取りのフグが
大きく油断していると4号サイズの鉤でも
飲まれてしまい、回収するたびに
鉤結びになってしまうので
私はなるべく大きな鉤を使い
手返しを多くしたのが
ヒットの要因だったのではないかと
感じます。
           
暑さは厳しさを増しますが
しっかり熱中症対策をとり、
また夏クロダイに会えるよう
釣りに出かけたいと思います。
               
私のブログでもこの日の釣行を
UPしていますのでよろしくお願いします。
黒澤一天の...「クロダイ修行!?一天勝負!!」
http://blog.goo.ne.jp/03220429

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