2018年11月2日金曜日

長崎県大瀬戸で底物釣り・・・・編





  
  投稿者名 山崎 聖二さん
  お住まい 福岡県
  日時 2018年10月14日(日)21日(日)
  釣り場 長崎県・西海市、大瀬戸「ツノ瀬の北
  釣り方 天秤仕掛け、道糸PE10号
 ハリスワイヤ38番・37番、オモリ15号 
 天候 晴れ 中潮
 魚種 石鯛 2.5kg位1枚  イシガキ 1.5㎞位 3枚
 使用したハリ 細ミミ石鯛 14~15号
  


『筋金入りの底物師の皆様、
 どうか鋭いツッコミは勘弁してください』
                
10月14日、21日と運良く
二週続けて底物釣りに行けたので、
一つは地元釣り雑誌
「月刊・釣ファン」の連載用に、
そしてもう一つはこちらの
ホームページ用に使うことにしました。
                      
21日の釣行レポートです。
テーマは『一発デカバン狙い』ではなく
『小型のイシガキを釣りながら、
運が良ければホンイシが釣れるかも?』
的な取り組み方です。



                 
この時期であれば、
度々訪れる底物師のエサが
入っているはずだから、
マキエは必要ないだろうと判断し、
エサはガンガゼだけを持参しました。




(磯には案の定、
ガンガゼのケンがたくさん落ちており、
やはりエサは入っているようで一安心)
       
私が底物釣りに行く時の釣り場選び、
その優先順位と理由は
1、「何はともあれ根掛かりが少ない」
  (願わくば無い)
  底物釣りでの根掛かりは
  避けて通れないですが、
  可能な限り海にお土産を残したくないし、
  何よりもアレを連発で食らうと
  石鯛釣りが嫌いになってしまいそうだから。
 
              
2、「とにかく何かしら当たりがある
  時期・場所で釣る」
  丸一日釣って「ウニ2個で足りた釣り」や
  「赤貝がいつまで経ってもそのまんま」
  という釣りを昔しにちょっぴり経験し、
  こういう釣り
  (いわゆるデカバン狙いの釣り)は
  今の私には向いていないと判断しました。
            
               
3、「信頼できる情報で、
  過去に釣れた実績がある」
  ってことは居る可能性は高い・・・はず。
  といったところでしょうか。




釣り場の「ツノ瀬」は、
ごらんの通りのペッタンコで足場は最高!
(こういう所なら磯釣りの定年は
グッと伸びそうです)
                    

私は北の船着けのすぐ横を釣り座に選びました。
ちなみに冬場はクロも良く釣れるので、
上物釣りでもちょいちょい来るお気に入りの
磯です。
            
天秤仕掛けに15号オモリ。
ハリには金龍の細ミミ石鯛を使います。
http://www.kinryu-hline.co.jp/shop/?p=349


このハリは名前の通りにミミが細く、
エサ通しがスムーズ。
もちろん強度はバッチリなので、
そこそこやり込んだ底物師の方ほど、
使えば良さが分かるはずです。
                        
サイズ選びは
「狙う魚の大きさに合わせる」も
「使うエサの大きさに合わせる」も、
共に正解と思いますが、
ベテラン(自称でよろしいかと)になるまでは
後者がオススメかな。
                  
私は今回、14号と15号を
エサの大きさに応じて使い分けました。
                           
で、開始早々にヒットしたのは、
あっちで釣ってた相方。


獲物はなんと予想外のホンイシでした。
どうやら彼、日頃の行いが良いらしい・・・
                      
以後、本命の下げ潮が終わる昼頃までに、
1.5キロほどありそうなイシガキを3枚。




そして、相方よりは
ち~とばかし大きいが、
3キロまではないホンイシを1枚。
というのが私の釣果。


う~む、やはり私の方がそーとー
日頃の行いが良いってことですな・・・

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