2019年5月17日金曜日

香川県 瀬戸大橋で鯛ラバ・アシストフックのテスト釣行




 
 投稿者名 金龍鉤社員S
 お住まい 兵庫県
 日時 2019年05月16日(木)
 釣り場 香川県高松市沖~坂出沖
 釣り方 船釣り(タイラバ)
 天候 晴れ 気温28℃ 中潮 水温16℃
 魚種 マダイ60㎝迄 
 使用したハリ プロト鯛ラバ「喰わせ鈎」
 プロト鯛ラバ「掛けあわせ鈎」


昨年来 思考と試釣を重ねてきた
「鯛ラバ」アシストフックの
最終テスト釣行をしてまいりました。
     
お世話になったのは香川県高松市庵治港の
「セブンゴッド」さんです。
https://www.sevengods.net/
        
AM05:15出港
30分程の航行で
まずは坂出の瀬戸大橋下まで
向かいました。

    


綺麗な景色に見とれてしまいますが、
気持ちを集中させて釣り開始!!
      
水深20m~70mのディープ、シャローの
瀬や根周りをポイントガイドいただきました。
 
        
気温は高いのですが水温が低く、
水面をそよぐ風には寒さすら感じられる状況。
 
           
船長に聞くと
『スポーニング後のせいか・・・
寒い気候のせいか・・・
真鯛の喰いは渋い状況』
との情報・・・。
         
その情報は的中して
スタート時は 
金・黄色系で50g以下の小さいヘッドに
「チャリコ」クラスがぼつぼつ程度で、
釣果が伸びず・・・でした。
         
「潮が動き出せば・・・。」との船長判断で
今度は潮通しに変化がある
高松市の沖に移動。
すると
0.3knから徐々に潮流が早くなり 
それと共に釣果に変化が出ました。
               
先ず先行したのは 社員F君




船長の指示棚と捲取り速度を忠実に守り
良型をゲットしました。 
ヘッド60g オレンジ 
ラバーなし 
スカートはカーリーオレンジ
でした。



スカートを啄みに来る真鯛の
柔らかい口先に 外から掛かる
鯛ラバらしい掛かり方でした。


              
続いて マダイをゲットしたのは



謎の覆面釣り名人
「鯛ラバマスク」・・・ならぬ
シマノインストラクター 
佐々木 洋三氏!!



   
魚はやや小ぶりながら 
確実なフッキング!!
                 



佐々木氏曰くの
「理想の釣り味=喰わせ掛け」を
幾度も拝見させて
いただきました。
                 
さて私は、
とにかく「掛けあわせ」
で釣りたい!!
             

船長の指示棚の中で
捲取り方を可変させ 
デッドスローとハイピッチ!!
ショートレンジで
フォール&ジャーク!!
を繰り返します。
        
          
すると 
明確なリアクションで
真鯛が応えてくれました。


ガッチリ・・・
とはいきませんでしたが
掛かればバレない!! 
は実証できました。
 




テストパターンを
変化させて釣りをしながら
     
記録用の写真を撮って
データを取って・・・。
       
あっという間にPM03:00 
ストップフィッシング
となりました。

    
 
乗船5名での釣果は
このとおりでした。

船長が求める
『全員安打」でした。



帰港して
魚の血抜きと神経締めまで
していただきました。
   

船長!!
テスト釣行のわがままを
喜んで引き受けていただき
ありがとうございました。



 
今回でテスト釣行は終了!!
   
商品化に向けて準備を始めます。
 
かなり「こだわった」フック
になりそうです!!



SP
写真には撮りませんでしたが
帰りに「讃岐うどん」を
喰って帰りました。
    
志度IC最寄りの
「手打ちうどん 源内」さん
    
店長さんは 釣好きで 
有名な釣具店の店長さんと
同級生!!

そのせいか 
釣具各社の社員や
プロスタッフが
あしげく通っているお店です。
              
名物 かしわうどん 旨しでした。
お試しあれ!!













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